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オリックス生命の特定疾病保険 Withは保険営業にも人気がある商品?

オリックス生命の Relief Wは保険営業の間でも人気があるのでしょうか。

実際私の身近で、銀行での保険販売員、保険の窓口やみつばち保険に代表される来店型ショップの営業の間でも人気があります。特定疾病保険と呼ばれますが、人気になっている理由は2つあります。

1.死亡でもなく、入院でもなく、病気で働けなくなった時のリスクを埋める商品が所得補償保険以外ほとんどなかったから

2.がん保険の代わりも兼ねて、しかもがん治療費用だけでなく数年間の働けない期間のリスクに備えることができる


ではオリックス生命の特定疾病保険 Withの特徴を書いておきます。


・がん、急性心筋梗塞、脳卒中により約款所定の事由に該当したとき、特定疾病保険金を受け取れます。

・死亡した場合、残された家族に死亡保険金を残すことができる。

・低解約払戻金型の貯蓄型と無解約払戻金型の掛け捨て型があります。

・重度の障害状態になった場合、保険料はその後免除になる。


オリックス生命 Withの保険料と解約返戻金の払戻率について

With 終身型(貯蓄型)
●30歳 ●男性 ●保障期間:終身 ●保険料払込期間:60歳払済 ●低解約払戻期間:60歳 ●保険金額:1 ,000万円 ●月払保険料:22,480円 ●60歳返戻率: 105.0% ● 80歳返戻率: 116.2%

60歳時に解約で約50万円程度、80歳時に解約で約150万円程度お金が増えたことになります。


With 定期型(掛け捨て型)
●30歳 ●男性 ●保障期間:10年 ●保険料払込期間:10年 ●保険金額:1 ,000万円 ●月払保険料: 3,470円

With定期型は掛け捨てですので、解約返戻金はありません。


最後にまとめると、このオリックス生命の特定疾病保険 Withは非常に人気なのも理解できます。
理由は、死亡した時と、がんに代表される3大疾病になり働けなくなった時両方に備えることができるからです。従来のがん保険だけでは、がんの一時金でせいぜい100万円、手術・入院・通院給付金でトータル100万円くらいしかカバーできていませんでした。がんになって働けない期間の就業不能リスクまではカバーできなかった、 "中途半端状態"にも備えることができます。

あなたが加入を希望される場合は、保険の窓口などの来店型ショップで加入することができます。しかし、セカンドオピニオン的にこちらから3社程度保険相談を申し込んで、中立的な提案をしてくれて相性が合う保険営業から加入するのが間違いない方法です。

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